聴覚トレーニング

聴覚とは?

*発達の問題、ストレスからくる聴覚の影響にお困りの方へ

 

聴覚とは、五感の中でも一番精神状態に影響されやすい感覚です。 聞きたくない音があると、人の耳はその音だけ聞こえないように自動的に処理をします。

この仕組みのおかげで、私たちは騒がしい電車の中でも友達と話が出来るのですが、この仕組みが必要以上に働いてしまうと、今度は聞き取りにくい部分が聴覚の中に生まれてしまいます。

「この話は聴きたくない」「この人の声は聴きたくない」「言われる事はいつも同じ、聴かないようにしなくちゃ」「自分が傷つかないように、聞こえないようにして守らなくちゃ」・・。そんなツラい、悲しい、苦しい想いに、あなたの聴覚も必死になって聞こえない状態を作り出しあなた自身を守ります。

トマティスのトレーニングはそうした防衛状態に入っている聴覚を、ゆっくりゆっくり下げて、大事な情報を少しずつ受け取れるようにしてあげる事が出来ます。

 

*今の聴こえに満足を感じていない方、さらに素晴らしい聴き取りと発声をお求めの方へ

語学学習にリスニングとスピーキングは付き物ですが、なかなかここが進まなくてお悩みの方もいらっしゃいます。トマティスのトレーニングでは「あなたの耳を英語の設定」にし、「あなたの耳がキャッチするあなたの声を英語のサウンド・タイミング・リズム・イントネーションに固定」させる事が可能です。

似たようなうたい文句はネットでうんざりするほどご覧のはずですね、どうぞ一度体験にいらして下さい。

違いがハッキリします。

 


トレーニングの流れ

聴覚テスト

トマティスカウンセラーの下で聴覚テストを実施します。

・125Hzから8000Hzまでの聴覚バランスをグラフにして目で見る事が出来ます。

・骨から聴いている音と空気から聴いている音のバランスを見る事が出来ます。

・左右の聞きまちがいを調べられます。

・音に対する集中、弁別力を調べられます。

・利き耳がどちらになっているか調べられます。

聴覚トレーニングでは、トレーニング前とトレーニング中に数回聴覚テストを実施し、聴覚バランスの変化を見て行きます。

 

 

聴覚トレーニング

1.  自宅トレーニング前半 (13日〜15日間)

貸出の便利な機械があります、メインの「聴く」トレーニングはご自宅でのんびりどうぞ。

聴覚テストの結果から、ご本人に合わせてプログラミングされた機器は、空気の音と骨から聴く音両方からモーツァルトとグレゴリオ聖歌などの音楽を送り込みます。機械は音楽の設定を予測できないパターンで変化させ、あなたの脳に「目新しい刺激」を送ります。

あなたの聴覚神経はこの絶え間ない刺激によってしっかりと揺さぶられ、聴こえと脳がリフレッシュします。

 

2. センターでの聴覚テストと面接(聴覚テスト不可能な場合は、様子の観察と日常の変化についての話し合い)

ご自身の事、ご自身のお子さんのことは、毎日の事ですのでなかなか変化には気づきにくいものです。   久しぶりにお会いするコンサルタントからハッキリ変化が見て取れるのに「なんだか、全然効果が出ないみたいで」と仰る保護者の方も多く見て来ています。

 

3. 定着期間(1ヶ月)

聴覚トレーニングには必ず定着期間をもうけます。これは「機械が手伝ってくれて身体と脳が覚えた良い聴き方」ご自身の力で再現し日常化する期間です。補助輪ありで走れるようになったら、補助輪を外す、これと同じ事です。

この期間にご自宅で「良く聴く姿勢による音読」の宿題が出されます。子供たちは慣れている「音読」ですが、大人の方は「えっ」と仰る場合がほとんど。けれど、自分の声を自分で聴く事が、自分の身体を響かせて音読する事が、楽しくなる方が多く見られます。

 

4. 自宅トレーニング後半 (13〜15日間)

定着期間が終りましたらまたセンターに来て頂き、トレーニングの後半に入ります。ここまでに声が整っている方には機材を使っての音読トレーニングも加わります。

英語トレーニングをお望みの方は、耳を英語モードにし、ご自身の声も英語の設定にしたリーディングと発音矯正の期間です。

 

5.  最終聴覚テスト

前後編のご自宅トレーニングが終了しましたら、ほとんどの方は変化がハッキリ表われている時期。嬉しい気持ちで卒業して頂いております。

継続的に発声のセッションをご希望なさる方、時々リラックスのためにセンターでの聴覚トレーニングをお受けになる方、長期休暇に集中的に短期間のトレーニングをと仰る方、、、。

トレーニング後も色々な関わり方の方がいらっしゃいます。