子供が心配。学校について行けたら良いか、と言う話

今は中三になった私の息子。彼の小学校時代の同級生に軽度自閉症の子がおりました。

入学式後の保護者会自己紹介で「軽い自閉症ですが、他人に危害を加えるタイプではないので安心して下さーい。兄がこの小学校にいて、本人「おにいちゃんとおなじがっこうにいきたい」と言うので入れてもらいました」とママ。

一同その勇気に「おお」とどよめいて、小学校生活が始まり6年間。「今年こそ肩たたかれるかもしれないんだよね」と言うのを聴きつつ、共に過ごしました。

私たちの子供が育った港区は、親が学校に入る事を好みません。区の教育委員会にお願いすれば支援員を個別につけて下さるので、親ごさんは必要ないですよ、と言うことなのでしょう。

この「発達に凸凹があると解っている子が普通級に入る」場合、「親に来て頂かないと困ります」と言う自治体と、「親は来て頂きたくないです困りますから」と言う自治体があるのです。ご存知でした?

港区は後者ですね。確かに学校公開で授業を見ている時に「ほら、○○クン、先生の方を向かなくちゃ」「先生、その書き順おかしくないですか」など、つい授業に自主的に参加してしまう保護者の方もいらっしゃるので、学校や先生からすれば毎日コレでは困ると言うのもあるかもしれません。プロに任せた方がいい、と言う考え方。

とは言え、自治体にそんなお金はありませんと言う事で、保護者が毎日一緒に通う、イベントや水泳など人手が必要なときは絶対に来て欲しい(その子だけに1人先生を裂くわけにはいかないので)、と言われる、など、色々であるそうです。

どちらの方が楽なんでしょう?

息子同級生のママは「ちっちゃくなって毎日一緒に学校に行って耳元で「ほら、今先生が色鉛筆出しましょう」って言ったんだから、準備しなさいよ、なんて言えたら楽だろうなあ」としみじみ言っていました。

でも毎日ぎっちり学校に居なくてはいけないと言うのも母としては負担が大きく、家事も買い物も、銀行に行く時間も、自分の息抜き・自由時間も、何もかもがなくなる。。。疲れますよね。

学校にお任せよ、と言い切るママたち、学校なんかに任せられない、と悲鳴を上げるママたち、学校にお任せしたいのに、と溜め息をつくママたち。

どちらもお疲れさまです。

とりあえず夏休み。

子供と一緒に少しゆっくりしましょうよ。

たまには一緒にお昼寝なんかどうです?

夏らしい、リッチな過ごし方だと思いますよ。